アクトファイブ 部品洗浄機
アクトファイブ 部品洗浄機
1987年設立 京都市伏見区にある工業用部品洗浄装置製造
炭化水素を洗浄剤として用いた真空洗浄機を主として自動車・家電・機械・半導体等の製造業向けに専用設計の部品洗浄機を製作
本社 京都市のほか中国 上海市、インド ハリヤナ州にも工場を持つ
タイのアクセルエンジニアリングは製造・販売・サービスを行うグループ会社であり生産拠点である
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炭化水素系真空洗浄機
石油化学製品である炭化水素を用いてバスケット（洗浄治具）に入れたワークを浸漬洗浄する方式です。脱脂効果が非常に高くT.C.E.（トリクレン）や塩化メチレン、臭素などの人体に有害とされる洗浄剤からの切り替えに適しています。
標準で自社製のリサイクルマシン（再生器）を内蔵しており、洗浄剤の交換が不要です。
真空洗浄は細かな隙間や袋穴など通常の浸漬洗浄では洗いにくい部位の精密洗浄に適し、超音波の効果を大幅にアップさせます。蒸気洗浄では再生後の正常な洗浄液の蒸気を吹きかけて仕上げ洗浄（リンス）を行い、真空乾燥でシミを出しません。※工程詳細はコチラ
-1 全自動式炭化水素系真空洗浄機
ワークの搬送をロボットやコンベアで自動で行うタイプの洗浄機です。処理量や、洗浄精度に合わせ、洗浄と乾燥工程を自由に組み合わせられます。自社製のサーボローダーは移動速度が速く、槽の構成に合わせて自由自在に搬送させることができます。洗浄性が求められ複雑な工程の組み合わせになる場合や処理量が多く生産性の高い場合にお勧めです。
※オプション類詳細はコチラ
-2 半自動式炭化水素系真空洗浄機
ワークの搬送を作業者が行い、槽内での洗浄・乾燥工程は自動サイクルで行うタイプの洗浄機です。優れた洗浄性や乾燥性は全自動式と同様でありながらコストパフォーマンスに優れ、汎用性が高く多種少量生産などにも適しています。
※オプション類詳細はコチラ
-3 1サイクル式炭化水素系真空洗浄機
一つのタンクで洗浄⇒乾燥を行うタイプの洗浄機です。ワークを動かさないため重量物や、大きなワークの洗浄に適しています。また、ワーク投入後は作業者の手が空くため一人で複数台の設備をかけもちする場合などにも有効です。
※オプション類詳細はコチラ
-4 炭化水素リサイクルマシン
全ての炭化水素系洗浄機に標準で搭載されてもいる自社製のリサイクルマシンです。汚れを溶かしこんだ炭化水素を沸点の違いにより蒸留再生し、炭化水素だけを再生液として取り出します。弊社独自の多段蒸留方式を採用し、コンパクトでありながら短時間に純度の高い再生を行う事が出来ます。すでに洗浄剤として炭化水素だけを使用しているお客様やリサイクルマシンの搭載されていない設備をご使用の場合に既存のシステムへの組み込みも可能で、ランニングコストを大幅に下げることができます。 -
水系真空洗浄機
界面活性剤を添加した水溶性洗浄剤や純水を使用して洗浄を行うシステムです。水溶性のクーラント落としやコンタミ洗浄などに適しています。真空超音波洗浄は加工後の複雑形状でも精密に洗浄することが可能であり、また真空乾燥はシミの発生しにくい乾燥方法で水系洗浄にも威力を発揮します。クリーンルームなどの特殊環境にも対応しており、お客様の要求を100％満足する設備をです。
※オプション類詳細はコチラ製作いたします。
-1 全自動式水系真空洗浄機
各槽間のワーク搬送をロボットやコンベアにより自動で行う方式の洗浄機です。「洗浄⇒リンス⇒液きり⇒乾燥」と、どうしても多槽化が避けられない水系洗浄機ですが、自社開発の高速サーボローダーにより設備コストを最低限に抑えることが可能です。
-2 半自動式水系真空洗浄機
各槽間のワークの搬送を作業者が行う方式の洗浄機です。コストが低くシステムがコンパクトになります。 -
シャワー式洗浄機
主に水溶性の洗浄剤をノズルからワークに吹きかけて洗浄する方式です。ワークが大きく搬送が困難な場合や、ある一部のみを精密に洗浄する場合などに有効です。洗浄効果により高圧や低圧大流量などの選択も可能です。
-1 スルーコンベア式全自動シャワー洗浄機
大きなワークや治具に入れたワークをコンベアで搬送しながら洗浄⇒乾燥させるシステムです。コンベアを使用するため大きなワークや重量物でも搬送が容易で、自動車部品などの量産ラインへの組み込みが容易です
-2 半自動式水系真空洗浄機
各槽間のワークの搬送を作業者が行う方式の洗浄機です。コストが低くシステムがコンパクトになります。 -
超音波洗浄機
-1 強力超音波洗浄槽
-2 金型用洗浄機
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その他特殊洗浄機
-1 リードフレーム用フープ式洗浄機
-2 パレット洗浄機
